【陰陽とアロマ】自分にいま必要な香りを取り入れよう

【陰陽とアロマ】自分にいま必要な香りを取り入れよう

こんばんは。
アロマブレンドデザイナーの青山美月です。
今日は【陰陽五行とアロマ】についてお話ししていきます。
まずは〝陰陽〟について。
《陰/ネガティブ/鎮静/抑制》
《陽/ポジティブ/活発/刺激》
※個人的にはリラックス/アクティブの方がしっくりくる表現です
 
この陰陽の図、よく見かけますよね。
「陰陽」は相対するものですが、お互いに無くてはならない関係でもあります。

例えば、影と光、男と女、裏と表のように対をなして存在します。

どちらか一方ということではなくて、自然界にはすべてのことに陰陽の両方がバランスを取るように存在しているということです。
バランスが崩れると、
・気持ちやメンタルの乱れ
・体調不良や風邪
などにつながります。
陰陽が、いま自分に必要な要素や偏っているものを整える基準になるんですよね。
足りないものを補う(増えているものを落ち着かせる)ことでバランスをとります。
 
季節でも変化していくので↓こんな感じが目安です。
 
 
《陰を取り入れるとき》(が高まっているとき)
・最近働き詰めだったな
・体力が続かない
・頭のなかがずっと忙しい
・動きすぎている(移動や脳の働きも)
・〝夏〟暑さが盛りの時期
《陽を取り入れるとき》(が高まっているとき)
・やる気がなくダラけがち
・動いていない
・ぼーっとする
・体が重い、ダルい
・〝冬〟寒さが深まっている時期
《アロマで陰陽のバランスを整える》
自然界の全てに陰陽があるので、アロマ(植物)の性質も陰陽があります。
【陰の性質のアロマオイル】
(が高まっているときやにオススメ)
・ラベンダー(陰陽
・サンダルウッド
・ベチパー
・イランイラン
・ゼラニウム
 
などの緩める、リラックス作用を持っている植物です。
 
 
【陽の性質のアロマオイル】
(が高まっているときやにオススメ)
・レモン
・ジンジャー
・ローズマリー
・ブラックペッパー
 
などのシャキッと目覚めるような、刺激を感じる香りです。
 
※ほかにも陰陽どちらの要素ももつ、中庸のものもあります
 
 
 
これからの時期は陰の深まる季節なので
体を温める作用のある〝陽〟の香りでバランスをとるのがオススメですよ♪
 
 
冬にみかんを食べたり、スパイスで温まったりするのは理にかなっていますよね。
 
そう考えると私たちの根底にある、生活の知恵に根付いていますね。
 
 
 
 
少し長くなってしまいましたが、、
アロマで体調管理するひとつの方法でした♪
 
読んでくださりありがとうございます。
 
 
 
陰陽五行とアロマについても少しづつ書いていきます♪
ブログに戻る